Cobalt Plating コバルトめっき(Co)

高硬度

耐摩耗性

磁性

磁気特性

耐熱

高温安定

過酷な環境に強い高機能めっき。磁気特性を活かした用途にも。

概要

コバルトめっきは、電解法によりコバルト金属皮膜を基材表面に析出させる表面処理技術です。コバルトは高い硬度と優れた耐摩耗性を有する金属であり、厳しい摩耗環境下で使用される部品に最適な処理です。

コバルトめっき皮膜は磁性を有するため、磁気記録媒体や磁性デバイスにも利用されています。また、高温環境下での安定性が高く、耐熱性を要求される部品にも採用されています。

当社では、コバルト単体めっきのほか、コバルト合金めっき(Co-Ni、Co-W等)にも対応しており、お客様の要求性能に応じた最適な皮膜設計をご提案いたします。

特徴

  • 高い硬度(Hv 300〜500)と優れた耐摩耗性
  • 磁性皮膜の形成が可能で磁気デバイスに適用可能
  • 高温環境下での安定性が高い
  • 耐食性に優れた皮膜特性

用途例

  • 磁気記録媒体(ハードディスク関連部品)
  • 耐摩耗性を必要とする産業機械部品
  • 高温環境下で使用される耐熱部品
  • 精密電子部品の機能性皮膜

仕様

膜厚1〜30μm(用途に応じて調整)
硬度Hv 300〜500
磁気特性強磁性体(保磁力調整可能)
耐熱性約500度Cまで安定
外観銀白色〜やや青みがかった光沢
対応素材鉄、銅、真鍮、ニッケル下地等

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